考え方の一つ

朝、ニュースで天気情報を見ていて「むむ、これは今日のうちに墓参り行ったほうがいいか」
と、思い急遽行ってきた。ホントは明日のつもりだったのだがどうも明日の方が
雨が強そうだったので・・・墓掃除の最中、若干降られたが今日行ってきて正解だったかな。

さて、帰ってきてどうせすることもないし、また高校野球を見ていたのだが
今日印象に残ったのは國學院ー敦賀戦。

結構いい感じの試合になるのかな？と思っていたのだが結果は圧勝惨敗になった。
見ていて思ったのは、最近は東京のチームはそれほど強くはないのかな？ということ。
あまり共感しないのだが近年、野球留学が盛んで地元出身のチームなんてほとんどない。
去年の金足みたいな全員秋田出身なんてチームは極めてまれだ。

そんな中、あえて東京の学校を選ぶ必要はないのかもなあ・・・と。
青森とか福井とかの学校に入ったほうが地区大会の数を考えたらずっと得だ。
光星とか敦賀とか聖光とか、そういったところに入ってまずは甲子園に出る。
こっちの方が賢いのかも、なんて・・・

残念ながら高校野球がプロ野球の養成所になっている現状では
これも一つの考え方なのかもなあ、と。
新聞を読んでいて知ったのだがおとといの東海大相模、先発のショートの選手は
なんと秋田出身で親父さんは金足のOBだと。
そういうもんか、と微妙に残念な気持ちになりましたね。