朝ドラと大河

最近この国はどこに向かっているのやら？と思うことが多い。
岸田ってヤツは誰の指図で動いているのだ？

さて、朝ドラと大河、ともに大きな分岐点にきたので
たまにはテレビのことでも・・・

朝ドラは結構おもしろく見ている。
金曜は前半のラストだったわけだが、なかなか見ごたえがあった。
特に本家と分家の在り様はうまいと思った。
普通だと本家のパッとしない若い当主をバカにする分家の連中がギャフンと
言わされて終わる、という筋になるが
今回は分家の言い分も立ててやる、という筋で
私も田舎の出身なので本家と分家の区別はある程度理解しているつもり。
なので、ほ～う、こうきたか・・・と。

大河のほうは、どうなんでしょうね・・・
まあドラマだからってのはあるんだけど・・・
相当に突飛な展開で、いや～さすがになあ、と。
史実、とされている築山殿、信康の話とかけ離れすぎていて
なかなかに受け入れがたいものがありますね。
あの戦国時代において講和戦略というのは男だろうと女だろうと
ちょっと考えつくものかなあ・・・と。
まあよくあれだけの筋書きを考え付いた、と感心はするのですが（悪意なしに）。
今後は伊賀越えに向けて進んでいくのでしょうけど
個人的に興味があるのは小牧長久手の戦いのあとですね。
大地震が起きなければ秀吉の総攻撃で滅んでいたはずですからね。
描いてくれるかなあ・・・


まあ、有村さんを悪くは描けないよね・・・