カネがほしい

昨日書いた漫画家の悲報、どうやらとどまるところを知らない模様だ。
そりゃそうだろう。人が一人亡くなっているのだから・・・

さて、今回のトラブルだが、とどのつまり「カネがほしい」に尽きるのでは？と。
亡くなった漫画家はおそらく出版社にテレビ局との交渉を任せていた、というか
口出し出来なかった、と思われる。
今回のケースでは日本テレビと小学館であるという。

で、どちらも漫画の原作を利用して金儲けがしたいだけの集団である。たぶんね。
小学館側の担当者はおそらく漫画家の担当編集者ではないだろう。
ドラマや映画になるときに出てくる専門の部署があるはずだ。
そいつらは漫画原作に思い入れなどないし原作者のことも知らないのだろうと思われる。
そんな奴が漫画家の意向などまともにテレビ局に伝えるわけがない。
「じゃ、そういうことで」「はい、そうっすね」で終わりだろう。

ネットを見ていると多くの「原作者」と言われる人が発信を始めているようだ。
今回の悲劇を無駄にせず正しく原作者の権利が守られるようになることを願う。


こんなこと書いてるけど記者会見はしないのよね。さすがだよ、ジャーナリストさん。