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平成27年という年 [国際・政治]

さてさて、今年、平成27年という年が将来どのように評価されることになるのか
なかなか興味深いことになった。

わたしは個人的に保守本流を自認しているので今回の安保関連法案については
基本的に賛成なのだが、自衛官やその家族を含めた全国民の考えはやはりさまざまだろうと思う。

ハムに配慮した関係でかなり中途半端な部分もあり実際に現場に出ることになる自衛官たちにしてみれば
悩ましいところも多々あるだろう。

また、過剰な対米追従はやはり賛成出来ない。世界の警察をやめたアメリカの代わりに
日本が出張っていきますぜ、というのは自衛官たちも多分本意では無いだろう。

基本的にはまっとうな普通の国に近づくと信じたいが、やはり心配なところも
若干あったりする。

ベトナム戦争当時、もしこの法案が成立していたらどうなっていただろうか?と考えてみる。
トンキン湾あたりで油や弾薬の補給とかしていなかっただろうか?と・・・

集団的自衛権も駆けつけ警護ももちろん賛成だが、やはり専守防衛の旗だけは
降ろしてはならないと思う。

わたしがくたばる頃、ああ、あのときの判断は間違っていなかったなあと思いたいものだ。




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コメント 1

Akira

こんにちは!<br>
こんにちは!<br>
中々、難しい問題ですが、<br>
簡単には、賛成できないなぁ〜。<br>
自衛隊が出向く場所が曖昧なような気がする。<br>
戦死者が出たときの、日本国内の反応はすごいものになると思う。<br>
まだ、良くわかっていないところも多いのですが......。
by Akira (2015-05-17 15:20) 

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