安全なクルマ

今日は陛下ご即位のお祝い。
嵐の歌は「？」という気もしたが皇后陛下は感動されて涙ぐまれていたので
まあ、良かったんだろう。

さて、あまり書きたくないと思ったのだが、まあ日記のつもりで書いているので
こういうことがあった、という意味で書いておきたい。

春に起きたいわゆる上級国民暴走殺人事件なのだが・・・
犯人、飯塚幸三がインタビューに答える映像を見たのだが
言うに事欠いて「年寄りでも安全なクルマを作れ」と。

さすがに言葉を失った。この男は今もなお贖罪の気持ちはないのだな、と。
アクセルベタ踏みしたらどんなクルマでも暴走するだろう。
いったいどんなクルマを作ればあの事件は防げたというのか？
あれを聞いた犠牲者、遺族はどんな気持ちだったろうか？

現在のクルマは運転者を守るように作られているが、あえて書きたい。
現下の状況を鑑みると必要なのは歩行者を守るクルマではないのか？
頑丈すぎるクルマがこういった事故をより悲惨なものにしてはいないか？

あの犯人が今後、どう言った刑罰を受けるのかわからないが
世間で言うように軽い刑罰で済むとしたらこの国はホントに終わっていると思う。
それこそ、日本死ね、ではないのか？
これからの日本を考えるに厳罰を望みたい。


わたしがトヨタの社長なら名誉毀損で訴えますよ。