苦しい言い訳

スケートの羽生くんが競技生活を終えるそうだ。
まあ二回も金メダルを取ったんだから十分だろう。
素直にご苦労様と申し上げたい。

さて、例の朝日の川柳だが・・・やはり徐々にいろんなところで批判され始めた。
まあ、当然だろう。
JCASTの記事によれば・・・
『また、15日に掲載された「還らない命・幸せ無限大」という川柳については、一部で安倍氏の事件に関するものとの誤解が広まっていたが、これは「東電旧経営陣に賠償命令が出たことについて詠んだ」ものだと説明している。』
とのことだが、明確に嘘であることがわかる。
それは命と幸せの間がドットになっている点だ。
これがもし「命と幸せ無限大」であれば苦しい言い訳もギリギリ押し通せたかもしれないが
ドットで区切っていることからこれが安倍晋三銃殺を揶揄したものであることは
明白なのだ。
さらに東電の判決といっているがこの判決は株主訴訟であって
お前らのせいで俺たちの株の値段が下がったから賠償しろ、という裁判なのだ。
そこに原発被害者の姿は全くない。要するにこの句は東電の一件を詠んだものではない、と
はっきりわかる。

日本人の知性をなめすぎだよ、朝日くん。