SSブログ

MRJ再延期 [科学・技術]

日本航空産業の希望の星、のはずだったMRJがとうとう2年の納入延期を正式に発表した。
2018年だったところを2020年になるという。

事前にもっと勉強しておくべきだった、と会見で社長が言ったらしい。う〜む。
旅客機の難しさがとことん分かった来たということなのだろうか?

電気配線から装備の配置まで相当に大がかりな設計変更らしい。
2年の延期で済むものかどうか・・・

ここ何年か、航空機の開発はなかなかうまくいっていない。
ようやくなんとか形になったXC-2も機体がひび割れてみたり大変だった。当初はカーゴとして民間転用も言われていたが
どうも立ち消えになったように思われる。(航空雑誌に記載が一切なくなったので)

X-2は機首のピトー管がとれていよいよステルス性能の段階に入ったようだがどうですかね?

いずれも軍用で民間の機体であるMRJは軍用以上に難しいのだろう。
このままだとX-MRJのまま終わってしまうかも知れない、なんて思うが
この間手に入れた技術、ノウハウは決して無駄にはならないと思うので
もし残念な結果になっても旅客機の開発をやめてしまうことのないように三菱航空機には頑張って欲しい。

YS-11のあと、あきらめずに頑張っていればと今更ながら思いますが仕方のない事でしたかね・・・


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

アパホテル徹底抗戦日本教育界の闇 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。