やっぱり同日選？

昨日安保法が施行された。
わたし的には考えは決まっているのでごちゃごちゃ言う気はない。
ここまでパワーバランスが変化したら解釈も変えざるを得ない、ということ。そして急がなければならないということ。それだけ。

問題は、きな臭くなってきたこの夏の選挙。
どうも同日選になるようだ。公明が容認発言をした。おそらく確定だ。

ということは消費税１０％は延期になる。
個人的には消費税など５％でもゼロでもなんかほかの方法があると思うのだが、財務の連中の頭の良さは筋金入りなので
政治家ごときが相手になるはずもない。

挙げ句の果てに世界一貧富の格差が大きいアメリカから学者を呼んで講釈を聞くとはアホなの？安倍晋三。
世界で最も税制がうまくいってないってことでしょ？金がなけりゃ救急車も消防車も呼べない国だぜ。
自由の国が聞いてあきれる、へそが茶を沸かすぜ。

そして暴走おじさんトランプ。守ってほしけりゃもっと金を出せ！いやなら在日米軍は撤収だ！
すげ〜。今までここまで言った人は大統領候補では初めてではないだろうか？

しかしこうも思う。この人が大統領になったらある意味でチャンスではないか？と。
敗戦後70年の呪縛から逃れて日本が自立するチャンスなのではないか？と。

在日米軍がいなくなれば想像もつかないほど大変な状況になるだろうが、中国もいきなり侵攻はすまい。
日米同盟がなくなるわけでもない。9条を廃して自力で国を守ることが出来るのか？
10年？ん〜50年くらいかかるだろうか？さすがにそこまで中国は待ってくれないだろうなあ・・・

などなど考えると今度の同日選、危険ではないかと。
自民・公明が２／３を衆参で取れる保証は全くない、というか議席減るでしょ、きっと。

ますます憲法改正が遠のくんじゃないの？