命ってやつは

大河ドラマを見終わってネットのニュースをつらつらみていたらちょっと感動的なニュースを見つけた。
沖縄タイムスの記事だった。徹底した反日新聞だが、たまにはいい記事も書くようだ。

一人の少女がこの春小学校を卒業した。
その少女は562グラムという想像を絶する小ささで生まれた。今これを書きながら飲んでいる綾鷹のペットが525mlなので
まあ、こんなものだったのだろう。察するに子猫並みだ。

すぐに点滴、呼吸器、血管手術などを行い4ヶ月後、2520グラムで退院出来たのだという。
一歳になるまでは風邪を引くことさえ命に関わるという状態だったらしい。
合うベビー服がなく人形の服を着せていたのだそうだ。
成長も遅く同級生が走り回っている時期にまだハイハイの状態だった。

その少女は今身長148cm、体重は37kgを超え、元気に小学校を卒業したそうだ。空手を習っている。
短気なので優しい人になりたいと言っているらしい。

とまあ、記事はこんな感じだった。

命の素晴らしさを感じます。母親は「いろいろあるけど元気でいるから全部OK！」と言うそうです。
平和のありがたみを感じます。

ま、だからといって9条守れみたいな短絡左翼思想は持ち合わせていませんが・・・
こういう幸せな生活を守るために必要なものの一つが戦力であることは事実なのです。
抑止力だけでなく行使しなければならない場合もあるかも知れません。

でもこういう小さな記事が新聞やネットにのるような平穏な日本であるために必要なことはしなければならないと思うのです。