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舞の海、なかなかいいね [国際・政治]

昨日はそう、憲法記念日。
我々一般人にとってはGWのなかの一日でしかないのだが、昨今の情勢を考えるとそれはいかんでしょ、と。

毎年改憲派、護憲派の集会が行われるのだが、なんと昨日改憲派の集会に元大相撲の舞の海秀平くんが
登壇したらしいのだ。

その記事がなかなかすてきである。

ここ何年も日本人低迷が続く大相撲界のことを考えていたら、これは憲法のせいではないか?
と思った・・・という、かなり無茶な導入なのだが話の内容は実に興味深い。

諸国民の公正と信義に信頼して云々・・・がダメなんでしょ、と。
外国人力士はさまざまな手を使って攻めてくる。真っ向勝負とか考えが甘い・・・と。

これは国民全体に蔓延している反省病で日本人は反省させられすぎて土俵際で俵に足が掛かってる、と
言うわけだ。もういい加減せめて土俵の中央まで押し戻そう、と言ったらしい。

舞の海の政治スタンスがどんなものなのか全く知らなかったのだがなかなかステキじゃないですか。

憲法改正というと必ず九条が無くなるかのようにヒステリーを起こす連中がいるのだが
実はこの連中が最も国民を馬鹿にしているのだ。
現憲法を破棄して新憲法を制定したときに、自衛隊が専守防衛の看板を下ろすことを
国民が許すとでも思っているのだろうか?最後は国民投票で決まるんですよ?
当然現在の九条とはだいぶ文言は変わるだろうが、自衛隊が地球のどこでも行って
戦争するなんて憲法を国民が賛成するわけがない。
あくまで通常の軍隊と同様に禁止規定に基づく行動形態に変更し、その上で専守防衛に徹するのが
新憲法の自衛隊になるだろう。これのどこが戦争立法だ?あ?志位和夫?

とまあ、これは俺の生きているうちに真の日本国憲法ができるかも、という気がしてきたなあ・・・




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