そうだったのか！

今日夕方のニュースを見ていたら一つ賢くなったので思わず書いてみたい。

近頃空き家が増えて地域住民、自治体が困っているというニュースをよく見る。
確かに非常に物騒且つ治安上も危険だ。

地権者に取り壊しを要請しても無視。

知恵の足りない私は取り壊し費用を出すのが嫌なんだろうなあ・・・と思っていたのだが

実は全く違ったのだ。

２００平米以下の面積の一般住宅用地（通常の住宅はほとんどこの枠に入ると思うが）では
そこに建物が建っていると、なんと固定資産税が六分の一になるのだそうだ。びっくり！！

すなわち無人の空き家を取り壊して更地にしてしまうと固定資産税が六倍になってしまう。

なので地権者はボロボロになっても周囲から苦情を言われても頑として家を取り壊さない。というわけだ。

最近我が家の固定資産税も私が払いに行っているのでどれほどの額かわかるのだが、たしかにこれが六倍になったら
そうとう大変な金額だと思う。

これでは永遠に無人の空き家は減らないだろう。

やっぱりこの国の法律は根本的にダメだ。

憲法からそっくり作り直して今の時代に即した物しないとダメだね。

コメント 1

知りませんでした<br>
こんにちは！<br>
固定資産税って、建物が建っているか、更地かで、そんなに違うのですね。<br>
我が家は、借地なので、固定資産税を支払っているのは、地主さん！<br>
地主さんは、他にも土地をたくさん持っているのですが、家が建っていないところの固定資産税対策は、宅地で無くて農地にしています。梅の木を植えているだけですけどね。
by Akira (2014-11-17 19:03)